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アクリルディスプレイで水槽の震災対策

震災時に危険なガラス建材

震災時に危険なガラス建材 日頃から、食品の備蓄や棚の固定など、震災対策をする家庭も増えています。
しかし震災は、いつどこにいる時に起こるか、誰にも予測できないものです。
もしそれが、ガラス張りの建物や、熱帯魚の水槽の前だったらどうなるでしょう。
透明で美しいガラスは、身近なところで様々に使われています。
しかし、本来ガラスは強度が低く、割れやすい性質を持ち合わせています。
強化ガラスであっても、震災対策としては十分とは言い難いかもしれません。
なぜなら、東日本大震災のような巨大地震では、
通常の強化ガラスの規格を超える規模で被害が起こる可能性があるからです。
例えば、電信柱が倒れて窓ガラスに激突してきたら、ひとたまりもありません。
ペットショップなどの屋内の施設でも、同様のことが言えます。
東日本大震災では、余震による大きな揺れが何度も繰り返し起こったことによって、
被害がさらに拡大したとも言われています。
かなりの重量物が、度重なる余震で落下や破損に至ったケースも多く見られました。
水槽のように液体が入ったものは、揺れが増幅するなど影響が特に大きく、
ひとたびガラスが破損すれば非常に危険です。

水槽にも震災対策を

熱帯魚などを扱うペットショップでは、震災対策としてアクリル製の水槽が有効です。
アクリルはガラスよりも強度が高く、軽量であるためです。
現在、大規模な水族館などの施設の多くでは、水槽にガラスは採用されていません。
それはやはり強度の問題からくる安全性が理由です。
海の中にいるような錯覚を起こすほどの大型水槽が呼び物の水族館は、
人々を魅了する施設ですが、閉鎖的な空間に作られているものです。
ですから、震災などの非常時にはまず、来館者の避難経路を確保することが重要です。
ところが万が一、水槽が壊れ、破片と共に大量の水が流れ出てきたら……!
パニックになるのはもちろん、人々が逃げることも困難になってしまいます。
ですから、こうした特殊な設備を持った施設では、
ガラス製ではなく、衝撃や水圧に対する強度の高いアクリル製の水槽を使っているのです。
ペットショップにおいても、水槽は人の目線より高いところに設置されていたり、
さらに数多く並べて配置している場合が多いので、震災対策は必須といえます。
魚たちの命を守るだけでなく、周りの人々の安全を第一に考えれば、
アクリル製の水槽にすることで災害の危険を減らすことができるでしょう。
水槽にも震災対策を

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